リピーターの方にはおさらいの話。うちは、体幹の筋力で姿勢を作るのではありません。力や強制手段で姿勢を作るのではなく、重力との対話のなかで、自然とひきだされるもの。良い姿勢といえば、たとえば背筋がまっすぐで、百会から天に伸びるようで、肩はリラックス。肩甲骨も寄ってて。など。でもこれを、力で取ろうとしてしまうのではなく、重力との対話。より具体的には、、、おもりを正しく扱えた矢先には、結果、そうなってますよ。という話。

落下する重りを自分が感じ、自分が調和し、受け止めることで、自然と体の高い部分から浮いてくれるのです。バーを持つ腕は下方に行けども、体は天から浮き上がる。力で蹴りあがるように浮かすのではなく、不思議な力に誘導されて浮いていく感じ。動画には、べた付けスクワットも入れていて、これこそ、天から、らく~に、上がっていく。そういう浮上に、動きの機能を感じています。

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百会から浮かそうとして本当に体を動こうとすると、動きがぎこちなくなります。
でも、落下一辺倒で終わるわけでもない。
ハイヤーセルフじゃありませんが、そういう分野に当てはめてみても、
ごり押しで上げるのでは、執着が邪魔をしているでしょう。

姿勢は気持ちの表現でもあります。
猫背でうつむき加減の方に元気や明るさやはつらつさを感じないし、
姿勢がいいというだけでポジティブな感じに映ります。

でもだからといって、力でごり押しで姿勢を作ると、無理のあるポジティブになって、
ようは我慢いっぱいで余裕がないというか。
自己信頼というか、自分(の感受性)を頼りにしてて、素直に自然を受け入れていく。
大丈夫、良い姿勢になってしまうから。みたいに。。。

なんでもかんでも力で解決するのではなく、受け容れた実感を、その精度を、高めましょう。



トレーニングを続けていくと、普段でも、落下だけで終わらない感触になっていくのです。
動きの技術、というのでしょうか???姿勢にもそれは表れます。
スポーツにも技術はありますが、その底辺となるもの。

私は専門スポーツはわかりませんので、スポーツの技術は教えることができません。
しかしそれでも、トレーニングを受けた多くの方が、そのスポーツで結果を出しています。
底辺である「動きの技術」が大事なんだと思います。

そういえば、ウエイトリフティングの技術を私も少し導入して、クリーンの動きがよくなったことは触れました。ウエイトリフティングは競技スポーツ。その専門技術を少し聞いた(しかもまた聞き)だけなのに、案外すぐに(そこそこに)できてしまったのです。専門スポーツの技術は、動きの技術ありきで、それの補助という位置。それが今の私のとらえ方です。

うちは、、、その「動きの技術」という「底辺」かつ「マクロ」なものを引き出していっています。



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