バーベルダンベルなどの運動では、絶対的な基本があります。それは、、、「天井を向いた部位に効く」というか、ようは「高い部分からそれが起きる」のです。バーベルを担ぐスクワットでは、担いだことで動きが導かれます。「担げば、動ける」それが私の感覚です。足から上へ上へと逆らうものではないのです。高い部分から、それが起きる。

しかし、こういうふうに「バーベルをぶら下げる種目」の場合、わたしはこれまで、お客様への説得に悩みました。担いだときのようにバーベルが高い位置にあるのとは訳が違うような気がしたから。時々自分でも「感じることよりも、定義に無理やり当てはめて」しまってるのでは、と葛藤もありました。それでも私は、バーベルが低い位置にある「ぶら下げ」でも、「担いだときと一緒だ」と頑なに助言してきました。

それでよかったのです。それが正しかったのです

どういうことか、といいますと、
「バーベルによって下方(地面側)に引っ張られる」のではなく、
「天井を向いた高い部位から(高い部分から)落ちるんだ」と。

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繰り返しますが、バーベルを担いでいないので、バーベルが高い位置にはありません。こういうときこそ、下方へ吸い寄せられる感じは、NGです。これだと動きの順序を誤り、重力と調和しない動きになります。下手すれば「手挙げ動作」にもなりかねません。

「いちばん高い部分から。。。」

そうでなければ、手挙げになります。


なぜなら、、、バーベルをぶら下げてるのは、、、体の構造からも、
手ではなく、、、腕でもなく、、、もっと体の中心側だったりするからです。
平たくは、、、天井を向いた部位。そこからぶら下げているのです。


クリーンでシュラッグ動作(肩がすくむ動作)が入るのも、手挙げしない理想のメカニズム。
でもシュラッグ動作を意識するのではなく、天井を向いた部分から落ちる(ぶら下げる)こと。
それが基本。高い部分や根元の部分から重さを感じ取れるか。ようは「リラックス」が大事。

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ロウイング(背中の種目・漕ぐような動き))のような種目でも、
「どうしてぶら下げただけなのに、肩甲骨から始動する動きになっちゃうの???」
と不思議に思うかもしれませんが、根元や高い部分から重さを感知できてるから、です。
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手挙げするかしないか、という「カタチ」だけの修正なら、誰でも思いつきます。
プロは、、、根本を見抜くのです。
感じること。そこが基本です。



高い位置で担ごうが、
低い位置でぶら下げようが、
基本は同じ。




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