2016.11.28 強さの意味
当パーソナルトレーニングでは、
基本的に『バーベル』を中心に扱う内容です。
指導者である私は、パワーリフティングをやっています。
スクワットは160kg以上、デッドリフトは180kg以上を挙げます。。。

これだけを読めば、、、末恐ろしいワークアウトが待っていそうで(笑)
私は、鬼コーチで、負荷をがんがん容赦なく与え、厳しさに耐えさせるような雰囲気。
生きて帰れるかどうか???みたいな。。。(笑)

しかも運動効果が、ケガの予防にもなる、コンディショニングにもなる、といえば、
すっごい強くさせられそうで、、、(強さで弱さを潰してしまうようで)
自分でなくなってしまう。。。そこまでえげつないことを。。。みたいな。。。笑。

でも、、、私がこういうふうに見本を見せますと、、、どうでしょう???
感じ方に何か変化があったりしないでしょうか???

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でも普通は、、、
ウエイト。バーベルを扱う。そういうだけで、動画とは違ったイメージを持たれると思います。
苛め抜くから、自分が変わるんだ、と。

でも動画はいかがでしょうか???
まるで、、、自分が自分のままなのに、、、
動きやコンディションが叶っていたりしないでしょうか???

負荷というのも、考え方や感じ方においては千差万別です。
でも多くが、、、厳しい環境に耐え抜く状況に自分を置くことで、強くなれる。そう思っています。
たしかにそうではあると思います。

しかし私は、、、見た感じ、、、どうでしょうか???
どこにも厳しさがなく、厳しい環境ではなく、しかも自分が自分のまま。
弱い自分のままなのに、、、かえって強くなっちゃってる。。。



最近、、、芯という言葉をよく耳にします。
筋力や筋肉をつけても、芯が入るとは限らない、とも考えられている。
筋力で強くなったとしても、それは、自分が変わったわけではないんですね。

課されてついたものじゃないですか???そういう筋肉も筋力も。。。

強さっていうか、、、自分の芯が強くなるってことは、、、「自分を持つ」ということです。
課されたってことは、誰かや何かの言いなりになったその安心感を意味します。
自分で決められない。誰かに命令されたほうがラク。自分の感じ方や意志が遠ざかる。

でもそれを助長する世の中だとは思いますが。。。

でもそれだけ、、、自分が侵されてる、ということです。
だから、、、そういう安心感を求めてしまうのです。
でも、、、なかなか気づかないし、気づけないのです。



ふたたび私の動画です。今度はスピードまで出してみました。ゆっくりなのに、速い。

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重りはたしかに負荷かもしれません。
しかし、負荷はいつもかかっています。重力環境である以上。。。
しかし、、、私はどのような表情や所作で動いていたでしょうか???最初の動画も含め。。。



強そうに、、、見えましたか???



逆に、、、弱いまんま、、、って感じがしませんか????



これが、、、素直な感じ方なんです。重りが過剰にかかったわけなんですから。

重さが感じられる。重い。それを認める。
自分は弱い。認める。
強くならなくていい。許す。



これが、、、ほんとうの強さに思えてならないのです。



自分の心に寄り添って。自分を持って。
そして、、、心地良い選択をしてもいい、と許す。
過負荷を受け容れる。感じ入れる。



ただそれだけなのに、挙がってくれるから。。。だからすごい、不思議な世界とその魅力。
だから、、、自分をかばえば、自分を持てて、自分が強くなる。
そういうことが「当たり前」になってしまうのです。そう観念させてくれるウエイトトレーニング。



自分の感じ方を磨くこと。
課されてほいほい従ったり、自分のことの決断を他人に委ねたりするのではなく、
でもそれで、かえって痛い思いをすることもわかったのであれば、、、
自分の感じ方を、磨くこと。



重りは、人に、「もっと頑張りなさい」「もっと力を入れなさい」などとは語っていないはずです。
重りは、、、何も語っていません。
それを、、、そう語りかけられたかのように自動的に反応してしまったその人の心だと思います。



そう、、、
私に言わせてもらえれば、、、
「ウエイトトレーニングは、筋力を鍛えるものではない」



そういう強さじゃなく、芯の強さ。そこが鍛えられます。
そのなかには(使える)フィジカルも入っていますけど。。。



もちろん、、、時間に囚われて自動反応してしまうよりも、
ときに、、、味わうとか感じるとか、そういう習慣があったほうがいいと思います。
深呼吸でもいいでしょうし。。。




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