繰り返しますが、こういったウエイトでは、いかに「力を入れないか」が最低条件です。
もし力が入ってしまったら、動きにブレーキがかかるからです。
体への余計な関与も一緒です。それすら気づかず“スコーン”もしくは“スー”と挙がってしまうもの。

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私が感じるのは、ジム内を含めほとんどの方が「力みすぎ」だということ。
その力む能力ばかり高めて身体が作られていくように思えます。
もしこれが、健康目的や競技者なら、大いに見直す必要があると思います。

私のなかでは、重力と戯れ、手なずけたときに、最高の動きになると感じています。
ほとんどの方が、重力と闘い過ぎ。でも、闘わなければ、重力に負けてしまう、と感じるのでしょう。
しかし、

重力と仲良く伴走できれば、重力にやられた感などほとんどありませんし、
しかも同時に、浮力だって拾えるわけですから。

それを知らずに、体幹をどうこう、筋力を、、、など、
闘うための身体意識や戦うための体の使い方に甘んじるのだと思います。
重力と戯れ、手なずけるどころか、闘って支配しようとしています。

はっきり申しますが、、、闘って、勝てる相手ではありません。

いいえ、、、それどころか、、、

闘えば闘うほど、強敵になってしまうのです。ますますやられてしまうのです。

仲良くして受け容れてあげれば、、、とてもやさしいものなのですから。
それをせずに、闘うばかりだから、
普通にしてれば心地良いもののはずが、ひとつ闘うごとにひとつ負荷が増すのです。

こういうのは、ひとつの観念だと思います。
この世界観を体で味わわなければ、わからない話。
仲良くすれば、手なずけられる。

通常のウエイトなら“スー”
ウエイトリフティングなら“スカッ”か“スコーン”

(筋力や身体意識など)執着で動かそう、、、としたところで、
それはあくまで、勝てない相手に戦っているだけのことだから。
ましてやミスミスひとつ逆らうことで、またひとつ負担を増すのですから。
そうやって体やフィジカルは作られることは作られますが、どこか違っていると思います。

理想の世界観、いえ、むしろ当たり前の世界観で、良い身体づくりや良いメンタリティを。
そのヒントを、重りという自然物が、教えてくれます。
我々に、観念を、教えてくれるのです。



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