動きの絶対音感について

はじめに上の記事をお読みください。今回はそれをもうひとつ発展させた話になります。

前の記事では、体の使い方を超えた使い方を会得しておただくことで、強化や行動まで変えてしまうことで結果を出すのが「うちのやり方」だと述べました。しかし、いきなりそれを会得できる場合もあれば、そうでない場合もある。むしろ近年では、余計な情報によってさらに「そうでないケース」のほうが多くなってきている。

その理由は、ずばり、、、「余計なものを抱えているから」

ですので、そういう方に
「こうしたほうがいい」「これはだめだから、こうしなさい」
というふうだと、伝わらないものです。本人もどかしく感じていたりもします。
それなのに、「こうしなさい」では、まるで反抗期の子供にむりやり良いきかせようとしてるようなもの。

でも、うちでは、そういう人でも、変わっていける「魔法」があるのです。
その『魔法』について、お話したいと思います。

基本的に、「人を変えることは、できません!!」
変わったのは、あくまで、「その人が自主的に変わっていったから」なのです。
うちは、そこを活かすようにしています。いえ、経験とともに、そうなっていった感じでしょうか???

パーソナルトレーニングのメリットは、対個人でマンツーマン。周囲は関係ない、ということ。
ある意味、シークレットな親密な感じ。そこが「パーソナル」の魅力。
だから、弱い部分も吐き出せる。そこが魅力です。

じつは、そういうことを、活かしている、ということ。

たとえば、良くない動作をお客様がします。私なら、




そのプロセスをあえて聞いてみます。
というか、これも自然なながれなんですが、、、

うちは、
「あまりに自然で飾ってない動作」「あっさり思考が(見破られない動作として)叶う動作」
つまり、「動きの絶対音感」を持っています。
ですので、そうでない動き、、、つまり「何か」をやってしまっている動きにとても敏感です。
実際に、そういう(何かをしてしまった)動作に映るわけです。

だから、そのプロセスを聞いてみるのです。
何が、あなたを、そうさせたのか???と。

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すると案外、お客様のほうからどんどんしゃべってくださり、
自分を自分で分析してくださるようになり、
最終的には、よくない結果になった「その原因」にいたるまで気づいていただけるようになっていく。

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ここまでくれば、、、もう、、、変われたようなものです。
かりにうまくいかなったとしても、「その原因」がわかったのですから。。。
私も安心して見ていられるのです。

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ぜんぜん関係ない話ですが、
いうことを聞かない、あるいはマナーが悪い。ルールを犯す。
それ自体は良くないことですよ。たしかに。

しかし、その原因を作ったものが別にあるとも考えられませんか???
そして「原因」があるのに、その原因を省みず、
「いけません!!」「やめなさい!!」

たしかに、きっぱりいうことは大事。
でも、「原因」を包んだ上でならいいが、カタチの強要でうわべだけで叱責するのはどうか???
本人も根元から変わらないし、信頼関係もなくなってしまうだろう。

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色々過去を振り返ったとき、自分がしたこと、されたこと、自分が関わったこと、
色々振り返ると、
案外いろいろ、つながってくるものだなぁ、と感じるときがあるんです。

指導でも同じことがあてはまり、
そこにふと気づき、
そういうことを述べてみたくなったので、記事にしました。

カタチの強要にせず、原因を一緒に探し、一緒に進んでいける関係。
そういうパートナーになれれば、きっとうまくいくと思います。

あれもしなければ、、、これもしなければ、、、むつかしくて、、、
私にとって、こういう感想を聞いたときが、いちばん悲しいとき。
手ほどきすれば、必ず、見えてくる。そう信じたい。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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