自然体がいちばん。たしかにそうです。
でも、何もしないで垂れ流し、という意味ではありません。
自然は宇宙みたいなもので、ほんとうは、願いを届けてくれたりしてくれるもの。
馬の足がひずめみたいになったり、など。

でも、躍起になって必死になって、、、でもない。
自然や宇宙は、我々に、「本来あるべき姿って、じつはすごいんですよ」とささやいてくれてる。
その自然物が与えられる。仲良く向き合って動く。

実際にジュニア選手で、軽い鉄のバーを担いで動いてもらったほうが、はるかに体が動いた。
うちの選手でも、練習であえて重りを扱って動くと、動きやすい。無駄な動きがなくなる。
そうやって、「ありのまま」が引き出されていくのです。

その「ありのまま」を最大限に引き出すために「バーベル」などがあるのです。
でも、何も知らずにやれば、「筋力で打ち勝つ動作」「わがまま動作」になります。
でも、これまた何も知らずに、「そのまま動く」「単に力をほんとうに抜いてしまう」と危険。

相手と調和していくことで、ほんとうの脱力になり、体が感覚から目覚めていきます。
はじめる前は、「そのまま」では「ありのまま」になりえていない。
でも、学習すれば、「そのまま」が「ありのまま」になっていくのです。

「わがまま」という執着など、考えられないし、えづくようなつらさや苦しみに感じます。
でも、「(未完の)そのまま」だと、「わがまま」にも気づかないんです。
だから「ありのまま」に気づく。「ありのまま」というすばらしい判断基準になっていく。

これが、うちでいう「動きの絶対音感」のこと。

とっても賢い体になっていきます。
動きの絶対音感については「こちらの記事・コラム」をご覧ください。


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