「この筋肉を鍛えたら、腰痛が治りますよ」
「ある道具をこう使えば、痩せますよ」

私はこういうハウツーを求めていません。理由はふたつ。

こういうハウツーになれば、視野が狭くなります。
ダイエットでも「一食品だけの注目」は、好ましくないのと一緒。
ハウツー派の方をどうこういうつもりはありません。
ただ、プロは、そういう選択をしないものだと思います。それが一点。

次に、取り繕った工夫では、所詮インスタント。
元祖にはならない、なりえない、ということ。
元祖がどんなものなのか、その製造方法は、
お湯を注いだだけで、できるはずがありません。

だから、わたしたちプロは、自分を鍛えたり、勉強したりするのです。
それは、「元祖」を探すため。
私がたどりついた元祖は、そう、自然を受け容れ、調和すること。
受け取ること。馴染むこと。そして、抵抗がゼロになり、自前もゼロになる。
そうやって温かく機能し、体も元々あったものだけになっていく。
自然の浄化作用まで身につき、ロトの鎧のような、動けば回復するような浄化作用にまで。

もちろん、一日二日で叶うはずもありません。
それで叶うなら、やる前から叶っているでしょう。
一日二日では、「帰化体験」です。これが「本来のすごい姿だったんだ」という感動。自信の回復。
つまり、、、良いか悪いか、も、それを比べる「基準」がないと、わからない。
だから、、、初期段階では、“良いという例”を体で知ること。
あとは、観念との闘いです。観念して、自然側、心地良い側、繕わない側へ、
これも、日々向上するとは限らず、ときに停滞して、ときに退行することもある。
でも、それが体。機械ではないんです。
ただ、、、方向性さえ誤らなければ、自然を刻み続ければ、必ず観念していくもの。
そう感じますし、そうして今まで、やってきました。かなえてきたのです。


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