ゼロな加重

実際に、加重しよう!と踏んでしまったり、足やあちこちに力が入りますと、
かえって体が浮いてしまう。体が思ったほど落ちてくれない。
それが事実です。それが、
力が入れば、入った分だけ、抵抗が増す、
という動かぬ証拠です。

力が強くても、力んでいれば、安定性がない、ということ。
元クライアントのアメフト選手も同じことを言っていました。
硬い選手は、軽い、もろい、と。
ゼロな加重として、重さのゼロな受容によって、
根が生えたような安定感が生まれます。
だから、硬くない。

加重も出力もゼロに。私は重いスクワットをやる際も、
実重量がゼロkgになる主観です。ですので、自前の出力も限りなくゼロです。
足は???地面を加重していない感じです。
加重はしていないけど、よく「地面とはつながっている」
そんな感じでしょうか???

自重スクワットでも、やわらかいマットでやれば、
マットがめり込まない感じ。めり込まないぐらいが、ちょうどいい加重。
繰り返しますが、重さを受けた結果ですので、
重さを受けずにただ単に自分からふわふわされて動くのではありません。
これでは、心にも体にも軸が通っていません。
インスタントは、見ればわかります。実際に過去に、指導でもありました。

加重も含め、うちが求めた自然を受け容れた動作は、
ある意味、禅に近いものがあるのかもしれませんね。
躍起になって求めたものは、たいていが、うわべ。
根底を受け容れることから、始まるのです。
進学や就職や自分のイメージのためにスポーツするのではなく、
自分が楽しみたい。これが好きだから、やっている。
そういうのびのびとした姿。そこに理想があるのと、ほぼ同じ話です。



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