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この動画では、スクワットをやるのにわざわざスナッチをしてから担いでいます。
しかし、ジムなら、ラックという便利なものがあって、
いちいちバーをこんな風に挙げなくても、
高い位置にバーベルをセッティングできます。
だから、高いラックにかかったバーベルを担ぐことになります。

このとき、ラックアップ(差し挙げ)の際、意外な盲点があります。
じつは、この盲点ができるかできないか、が、
その後のながれを決めてしまいます。
ラックアップで、バーベルに体を入れていきます。
このとき、足の位置が大事になります。
前過ぎても、差し上げで後方に行って危ないし、
後ろ過ぎても、身体が前傾して腰に負担、バーべルの下敷きになるようなフォーム。

多くの方が、足の位置を最初に決めようとしているかもしれません。
私は、足の位置は、最後に決めるもの、だと認識しています。
理由は、、、
高い部分である胴体ありきの足であって、
足ありきの胴体ではないからです。

足ありきの胴体だから、下から蹴ったり踏んだりしてしまうのです。
重力に逆らうように。実重量をゼロにできずに、重力のながれに逆らうように。
しかし、重力は高いところから落ち、落下物は落ちながらも、高いところから浮いてもいます。
落ちることも浮くことも、高いところから「先」なのです。

最初に決めるのは、担ぐ位置です。
それから、体が入っていって、
最後に足の位置が決まります。

そもそも、土台の上に高いものを置くのは、とても不安定。
不安定だから、力で解決しようとします。
ゼロには一生なれません。ゼロになったら、かくんと抜けて大怪我になります。
だから、ゼロになれる、という発想すら沸きません。
ゼロになってはいけない、という発想しか沸きません。

高いところの真下に、自然と低い部分がちゃんと来てくれるのです。
土台意識は、ゼロでよかったのです。
それが、ほんとうのポジショニングだと、私は考えます。


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