うちのワークアウトでは、
デトックスされたことで心だけではなく、
体も筋もやわらかく弛緩します。
鍛えたあとのほうが、弛緩します。
重りを扱って、重りに苛められたはずなのに、
過負荷というものが与えられてしまったのに、
弛緩します。

しかし、過負荷を過負荷だと、攻撃されている、と、
体の意識で神経を興奮させて力んだり、
反射やら連動やら工夫して動かしたり、
つまり、その重さをその重さとして打ち勝とうとして挙げる、
体を苛め抜こうとして挙げる、
これが普通なのかもしれませんが、そうやって挙げる。
当たり前ですが、これでは筋は弛緩しません。硬くなってしまいます。

ただ、多くの方が、この硬くならない状態に麻痺しています。
凝りも、度が過ぎると、コリを感じないぐらい、硬くなるそうで、
治療の世界では、まず、凝っていることがわかるぐらいに「弛緩する」ことが初期段階、
と聞いたことがあります。

ですので、常に力んでいると、弛緩したことがないので、
どれが弛緩なのか、仮に弛緩したとしても、たまたまじゃないか、
これもよくあること。
だから、動きを先に味わってもらう。何度もそこそこの成功でもいいので、味わっていただく。
その後、なんとなくでも、硬くなってないな???と。
そこで、過去のやり方をやってもらう。
すると、、、硬くなっている!!

やはり、自分で気づいてこそ、ほんとうの財産。この瞬間こそターニングポイント。
私もこの瞬間が、指導をしていて、もっとも楽しい嬉しい瞬間。
その方が、掴み取ってくださった、はっとしたその瞬間。長い間。

そういう気づきを味わううちのワークアウトは、
重りに合わせれば、負荷も自前もゼロで動けること。
そりゃ間違いなく、機能するはずでしょう???
そんなワークアウト。そんな意味合い。

ようは、元々は筋はやわらかく、弛緩していたもの。
そこに「帰化」するだけ。あるべき姿に還るだけ。
ただ、その自然体というものが、あまりに雄大ですごいもの。
そこへ向かう観念の道のり。

はっきり味わって気づいたのなら、とてもよくわかる話。

新たなやわらかさを求めて、かえって硬くしてしまう。そういうムリではありません。
ストレッチもいいのですが、本人そのものが何も変わっていません。
だから、ある程度はやわらかくはできても、、、ということ。
その体への意識も、過剰になれば、動きにもいいとは思いません。
体を信じてあげて、自然と調和すること。
そんなやわらかさが、あるのです。
ストレッチなどでできた弛緩とは、また違う資質の弛緩です。
もちろんそういう弛緩があれば、ストレッチも活かされるでしょう。

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