重力は、なくては困るもの。
お湯が当たり前に注がれるのも。おいしいコーヒーを飲めるのも。
フライパンで炒める、煮詰める、などもそう。数えたらキリがない。
人は、呼吸をして生きています。
おおまかにいえば、めぐみを吸収して、廃棄物を吐き出します。
吐き出されると、体は緩みます。
悪いものは、吐き出され、体がゆるむ。いいものは、吸い入れて、元気になる。

一気に話をつなげます。

うちのエクササイズは、
動くまえにしっかり吸って、吸収します。重りから元気をもらうかのように。
動きだしたら、吐き出しています。吐き出された体は、ゆるみ、軽く感じられます。
つまり、いいものを吸収して、終わったあと、デトックスされる。
重力は、いいもの。だから全身できちんと吸収します。
それができたら、それを戦友にして、一緒になって動きます。

もし、力んで不必要に気張れば、
いいものを受け容れず、逆らっています。元気がもらえません。
しかも、力んでいると、吐き出されないぶん、悪いもの・廃棄物が、身体に残ってしまいます。
結果、追い込まされた気分になります。

追い込むこと、いじめることが、強化だといわれます。
だから、休息と栄養が大事だ、これらトライアングルが大事だ、といわれます。
しかし、その強化そのものをみつめていけば、
根本から変わっていかないでしょうか???

休息も心地よくなるし、栄養だって硬くなくなる。そういうゆるい思考。
身体を信じてあげられる。そういう発想。
その身体を、浄化作用を、信じ、ゆだねること。
自然を受け容れること。いいものを、吸収すること。

重力は、あまりに当たり前すぎて、その恩恵は感じにくい。
でも、重りを与えられ、スムーズに動けたとき、その後、身体が軽くなったとき、
重力って、すっごいな~って、嬉しい気分になる。
何も吸収せず、自力だけで調整するのは、とても難しい。
これだけしか方法がない、とはいいませんが、
自然の力を吸収していくこと。これも、ひとつのデトックス。

やさしい動作が引き出され、廃棄物が自然と出て行く。軽くなる。
鍛えることが、コンディショニングになっていく。
呼吸は、はじめに吸って、動く最中は吐き続けます。
その1レップではききったあと、自然に吸えます。
そしてまた、吐き続けた2レップめへ。


[広告 ] VPS


関連記事
スポンサーサイト