2015.08.03 父親役と子役
指導中は、クライアント様にとって頼れる父親でいたい。
これまでいろんな人を見てきた。一流から一般レベルまで。
でも実際に指導中は、
一般選手だろうが、一流選手だろうが、関係なかった。
特別意識は、現場では起きなかった。
同じ自分の息子たちみたいな気持ちだった。
分け隔てはなかった。
すべての人が、大事だった。
今が、大事だった。
結果も嬉しかったけど、
指導しているその時間が、いちばん、幸せ。
気づいたときは、彼らの父親役に、なっている。

でもひとたびジムから離れれば、
俺はただの一般人。
あるいはそれ以下かもしれない。
何も知らない無知な子供のよう。
カフェ、おしゃれな洋服屋、百貨店など、
その「佇まい」に惹かれてしまう。
「佇まい」のなかから、
「老舗にみる、愛着」が溢れる。
そういう店員に惹かれる。
わからないことは、聞いてみたりする。
思ったことを、そっと打ち明けたりすることもある。
すると、親身に答えてくれる。
専門店ならではのその商品の秘密や情報を教えてくれる。
佇まいの内から、愛が溢れる。その愛を受ける。
その店の人が、自分のせんせい。
自分は、素敵な人の子役になっている。

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