私はこれまで、テニス・アメフト・ゴルフ・バスケットボール・スキー・空手・キックボクシング・エアロビクス・ロッククライミングなど、私がやってことのないスポーツを行う顧客にたいし、数値を超えたはるかな実用性や効果を上げてきました。私がやったことのないスポーツで!!私が行ったウエイトトレーニングによって、多くの方が、「動きのヒント」をつかまれ、なぜだか動けるようになった、ということ。各種スポーツにつながる特殊な強化など、一切していません。それでも、変わっていけたのです。ほかの選手をよそに。。。

何が変わったのか???決定的なことを申しますと、「根元」が変わったということ。うちの選手が会話のなかで出てくるのは、「動作はシンプルなものだ」ということ。周囲が「細かい技術論」でにぎわうのをよそに、「もっと単純に考えればいいのに・・・・・」とそう私に話しかけてくれます。スクワットも100kg程度でしか行っていないアメフト選手が、2倍以上上げる選手にたいし、簡単に当たり勝ちし、むしろ相手のほうが自分で自分を弱くさせている、ぐらいの感想。60kg程度のスクワットでも重いと言っている男性中年アマチュアゴルファーの方は、簡単にドライバーで300ヤード超えをし、プロの選手にも勝ったり、アマチュア大会で優勝もされるなど、その方も同じことを言っています。「(身体に意識を置くようなややこしい理論をいうのではなく)単純に自然に立って、普通にスイングしたほうが、、、ボールは飛ぶから」。

重力というか、自然に委ねられたときが、もっともパフォーマンスが高まる、もっとも負担もなくストレスフリー、だと感じますし、考えていますし、そういう体験に、そういう観念の学習に「ウエイトトレーニング」を行っています。でも近年では、そのウエイトトレーニングでさえも、身体への意識だったり、ある特定部位に話題が集まった動作になったりします。そのウエイトトレーニングは不要だ、体幹トレーニングさえやってればいい、みたいに。。。

しかし、重さに委ねる動作ができたときに、いちばん巧く動けるものなのです。

ただ、、、みなさんが疑問に思うのは、重りを挙げる運動をやっているだけなのに、どうして「各種専門スポーツの動作まで、改善していくのか」・・・そこだと思います。重りを挙げたその動きが、どうして他の動きにつながってしまうのか???じつはもっとも単純でしかも自然(重力)の存在を体感できる最強ツールが、ウエイトトレー二ング。終わったあとのその軽さがすべてを物語っていて、じつは、どんなにふざけた動きをしようとしても、重さで自然帰化したそういう種類の動作になってしまうから!!

ですので、慣れ親しんだ専門スポーツで威力を発揮するのは当然のこと!!慣れ親しんだ日常動作(歩く、階段を上る、など)で威力を発揮するのも当然のこと!!身体意識で繕って、たとえば歩行なら、いちいち通りのガラス張りの喫茶店などを鏡にして動きをチェックしたり、みたいなことをしなくても、、、動きが叶っていて、もしチェックとしてそういうガラス張りを鏡に見立てて自分の動きを仮に見てみたとすれば、、、こう思うでしょう、「なぜだか知らないけど、、、良い動き」と。

それぐらい、、、委ねる力というのは、すごいのです!!あえていうならば、過負荷といって、日常よりも強い負荷がかかった状態で鍛えたほうが、こういった動きや知恵が実現しやすいのです。受け容れる対象がいくわかることと、筋に負担をかければ筋が育つことと一緒で、動きの知恵や感覚も、一緒に鍛えられていくからです。


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