超技術論(歩く・走る)

上記では、前へ推進は、もも上げ運動みたいなものだ、と要約した。推進を詳しく言い換えると、、、
「重心だろう部分やその位置を前へ運ぶこと」によるのではなく、
「中心に近い骨から末端部まで全部の骨というか重さが運ばれるから、重心ごと前へ運ばれる」

(地面反力もあるが、むしろそれは無自覚で拾えている。なので作用を求めた強い着地すら求めない)

身体を入れて、腰を入れて、推進させようとすると、たしかに動けはするのですが、
腰にムリがかかるばかりか、腹筋郡に莫大な負担が強いられます。
しかも(中心以下の)動きや出も遅い。(やっぱり内的注意で筋トレ)
(実際に私も、腰を痛めました。。。でもそれに気づいたら、30分以内で治りました*)

そんなことをしなくても、末端側も含めた重さが動けば、中心ごと簡単に運ばれるもの。
(それぐらい、力みが取れて、筋力シフトから脱していることが前提。筋収縮はたしかに末端側の骨を動かす。しかしそれだけ筋力シフトだということ。他にも動かせる方法があるはず)

筋力シフトとしての最大の効率を求めたのが、中心の筋肉や腹圧、そして長いテコだろう。
体幹トレーニングも一見機能的に思われるでしょうが、立派な内的注意で、非機能的であるばかりか、
長いてこが強いられ負担の大きいそういう動作を強化するには最適でしょうが。。。

しかし、、、長いてこを扱ってしまう中心の筋肉、、、そりゃ負担も大きい。
つまり、、、動きのシフトが「筋力シフト」になってしまう。。。しかも内的注意。
だから、、、身体の癖もより力んだカタチで出てくるでしょうし、繕った整わない疲れる動作になる。

でも、、、長いてこを使わなくても、、、手なずけるように動けてしまうのですから。。。

古武術の専門の方も、体幹トレーニングは否定する方も見られますし、
筋肉ではなく骨を使え、とそんな本まで店頭で見かけるぐらいです。
(まあ、、、骨も身体ですので、なるべく内的注意にならないほうがいいのですが、、、)

ウエイトトレーニングで「重さの手なずけ方」を学習します。
これが自動化すれば、そのときには、身体じゅうも自在に動かせるようになっています。
長いてこに縛られなくとも。。。

小さな筋肉に長いてこ、から、てこごと動く、へ

やはり身体への意識で動作を繕うのは良くないということです。

以下、*印の補足です。


最新見解はこちら






*重りへの歩み寄りも、じつは重りなど対象物がある場合限定だと思います。
それを自重でイメージすると、それだけで筋力シフトになってしまいます。
動けてはいるけど、、、どこかきつい。。。いや、、、もっと動けるはずなのに???

*私はめったい腰など痛めないのですが、、、でも昔(12年以上前)力んでいたころは、よく痛めていました。もともと痛めやすいらしく、腰椎の椎弓が縦に割れているんです。そして力んだ左重心で右腰をよく痛めていました。今回痛めたのもそれでした。だんだん違和感が大きくなって、しかも左足がややしびれとうかしっくり来ない感じ、、、それぐらい、、、なくなっていた「力んだ身体の癖」が出てしまっていたのです。。。一瞬焦りましたよ。。。冷静になって気づくのに時間がかかりましたが。。。

それが今では、、、

右腰など、、、痛みどころか、張りすらない!!左右非対称であることには変わりないのですけどね。
深刻になって治療院へお世話になることなく、治ってしまったのですから。。。
冷静になって、手なずけを思い出しただけで。。。あとは普通に歩いてたりしてたら。。。ほら、治った!!


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