先日の内容で完結しているのですが、
先日の話では、アームカール・サイドレイズなどぶら下げた種目を中心に述べていました。
背中のロウイングなども同じことがあてはまり、クリーンやスナッチも同じことが当てはまります。

ですがこれ、、、プレス系でも当てはまります。
この動画は、【武田マジック】でいう「よっつめのやり方」になって“しまって”います。

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このプレス系も、簡単に4とおりご紹介します。

ひとつめは、何も考えずに挙げ下げ。誰からも教わらずにやれば、そうなるでしょう。
きっと何をやってるのか、何が鍛えられてるのか、わからない感じ。
終わったあとも、きつかった・・・ぐらいの感触で、弛緩するわけでもない。

ふたつめですが、少し視野を広げます。筋をターゲットを意識して行うのですが、
スクワットや腕立て伏せのような多関節の運動になれば、それだけではなく、
動きや関節の位置などを意識したりもするでしょう。そういうのも含めます。

間違いなくぎこちない動きになり、終わったあとも、硬くなっています。
へっぴりスクワットなど、でお尻の筋がよく効いても、、、硬くなるし腰も負担が大きい、など。

あるいは、切り替えしを過剰に意識した跳ね返りのような動きも一緒。
一見機能的に見えますが、じつはじつは、、、終わったあと、硬くなっています。
あまりやりたくないのですが、こういう動きでしょうかね。。。。水面が揺れ、乱れまくった動きです。

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さ、、、余談はいいとして、本題。みっつめとよっつめです。


みっつめだと、ようは、重さをリアルに受けとめ、向かい風をまともに受けて動かす感じ。
一切の反発もなく、力も入れない。扱う重りがより重く感じますが、筋もちょっと効いちゃいますが、
でも終われば、、、弛緩しまくっています。

よっつめは、重さを受けるなかから浮力を拾い、最初の動画のように、風穴を貫通する感じ。
動きがキレ、動きやすく、動きの何たるや、、、がわかり、終わったあとも、弛緩しまくり。

ただ、、、腕立てにしろ、スクワットにしろ、全身運動ですので、全身によく分散されます。
したがって、みっつめでやっても、やばいぐらいの効き方はしない感じでもあります。
あるいは、重さを受けることが案外上達してしまい、一気によっつめへワープしてしまえることも。

そう、、、プレス系だとみっつめとよっつめの区分が案外、あいまいでもある。
どっちも正解で、どっちにもなってしまう、みたいな。。。
細かく言えば、、、ですけど。。。

ただ、、、あえて決定的な違いを述べますと、、、
やはり、、、向かい風を発生させるまでは同じでも、
それがまともなのか、そこから風穴を見つけるのか、の違い。

さらに具体的に、、、

圧縮感。グミがくにゃっとなる感じ。この感じが違います。
みっつめは、、、明らかに強く圧縮され、圧縮されたまま動いていく感じ。
よっつめは、、、はじめこそ強く圧縮されるも、動きだしたときには、圧縮感が軽減された状態が持続する感じ。

距離勘、という言葉を以前は用いていましたが、
圧縮されるだけではなく、隙間が生まれる感じ。
落下の歩調をあわせ、向かい風は生じているんですよ。
風穴っていっても、その風がなければ、風穴もないのですから。

そう、、、腕立てにしろ、スクワットにしろ、たいていは、上からスタートします。
ようは、関節が伸びた状態からスタートします。
ようは、先に落下する動き、戻す動きから始まります。

このときに、、、その落下のなかから自然と浮力が拾え、自然と、、、上がってくれる。。。



と、、、可能なかぎりの整理をしてみました。
私のなかでは、支える種目(圧縮種目)とぶら下げる種目(牽引種目)しかなく、
両者とも、重さをありのまま受けた形状であって、一緒のこと。同じこと。

その圧縮種目においての整理を、今回してみました。



ま、、、日常では、落下を受け入れられて、自然と浮上も拾え、
簡単に動けてしまうのでしょうね。。。
身体って賢いですから。。。だから、あとは、、、(自然と身体に)任せて。。。

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前の記事(可塑性)をさらに具体的かつ鮮明に。

今回はアームカールとサイドレイズを取り上げました。
じつはこれ、、、私のなかでは「4とおり」のやり方があります。
かつて特別レッスンをやったときは、3とおりしかやりませんでしたが、今では4通りです。

うちは3つめと4つめ、いえ最近はほぼ4つ目を中心に取り入れているのですが、
まずはひとつめから順に紹介し、それぞれ、その動かした感触だけではなく、
その後ストレッチをしたときに「硬くなるのか」「弛緩するのか」も検証。


まずはひとつめのやり方から。

これは、初心者や誰からも教わってない方がやりそうなやり方。
何も考えずに、上げ下げするだけ。どこをターゲットにするか、も考えず。振り回すだけ。
当然、筋への刺激もありませんし、単純に鍛えた、単純に抵抗があった、というだけの結果。
ストレッチをしても、いたって変化なし。

次にふたつめ。

今度は、サイドレイズなら肩の筋肉、アームカールなら力瘤、といったふうに、
ターゲットとなる筋を「意識」します。「意識」して動かします。血流が行くよう、パンプを求めます。
そうして筋に負荷を与えていく。これ、一般的に教わるやり方です。

ひとつめに比べれば、よく筋が使われ、疲弊します。多くはその充実感に満足します。
で、ストレッチしたら、、、明らかに、、、硬くなっています。ここでさらに満足度が増します。
追い込めた!!と。


さあ、、、、ここからがわが武田ワールドの出番です。先にみっつめです。


シンプルに申しますと、、、まずは、ぶら下げます。

すると、肩が下に引っ張られます。この感触を大事にします。ようは、力は入れていません。
あとは、その下げきったまま、下へいつまでも引っ張られ続けて挙げていく感じ。
手首も自然に下げて、力を入れずに、向かい風を受け続けたまま、抵抗をまともに受ける「エム」な感じ。
力を入れずに、下げたまま、挙げていく。上がりにくいけど挙げていく。受けて動かす。下へ挙げていく。

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これ、、、、アームカールなら力瘤、サイドレイズなら肩が、すっごく効いちゃうんです!!
やばいぐらいに効いちゃうんです!!
そう、、、ターゲットとなる筋を意識するどころか、まったく意識せず、むしろ下げきるだけ。
でも、、、効いてしまいます!!使われてしまいます!!その筋をピンポイントで!!


繰り返しますが、力んでしまえば、こうとは行きません。
逆らわず、ただ身を任せ、重力のなすがままに、、、って感じ。力を入れてないのです。
とってもきつい、でもとってもピンポイント。。。

じゃ、、、これだけやばい効き方をしたなら、ストレッチしたらどうなるの???

ここがすっごく気になるところ。硬くなってるんじゃないの???

ところが、、、

これがなんと!!


恐ろしくやわらかくなっているのです!!腕なんかぐるんぐるんに回りやすくなっちゃって。。。


すでにこの時点でやばい武田ワールド。
強化と弛緩が両立するのですから。
しかも、意識せずして、ターゲットを追い込ませてしまうのですから。

でも何か忘れていませんか???

まだ、、、みっつしか紹介してませんよ!!

////

さ、、、炎の4つめに参りましょう!!


先ほどは、筋に効かせちゃった・・・・でしょう。。。でもたしかに機能性は上がりました。
でも、究極の機能性とは、、、
「効かさないこと」!!究極の分散と拾得!!

そう、、、じつは4つめも同じやり方ではあるのですが、

下げきってしまうことで、、、浮力が拾えちゃう!!
落下物は、浮上しますからね。エレベーターで降りるときのように。だから、落下(種火)は必要。
でも、落下をちゃんと受け容れれば、、、「落下したほうが、浮く!!」
ようは、握らず、力を入れず、下げたほうが、挙がる!下げなければ、浮かない!


もちろん、、、ターゲットなど、意識すらしません!!

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3つめは、生じた向かい風をまともに受けた感。ずしっとした感じ。
4つめは、同じ向かい風から風穴を探しあて、貫通する感じ。すーー-と抵抗なく動かせる感じ。


さ、、、、このよっつめは、とにかく動かしやすい。
すかっと動かせる!もっと重くても大丈夫。
ストレッチしたら、、、当然、、、弛緩してます!!肩はぐるんぐるんです!!


ただ、、、筋には効かせていませんが、全身には分散され、負荷は乗ってはいますので、
筋の発達はします。ましてやより重い重量が扱えるでしょうから、発達します。
やわらかい筋として。。。

以上。。。。

ひとつめ、ふたつめは、、、
受動ではなく、自己本位な動作で、重力に逆らった動き。
しかも、、、力んだ動き。終わったあと、硬くなってしまうやり方。


みっつめ、よっつめは、、、
受動です。重力を受け容れ、感知して、賢い身体が適応した動き。
しかも、、、力を入れていない。入れる必要がない。終わったあと、劇的に弛緩する「パーフェクトプログラム」


その後者であるみっつめ、よっつめの間でも、先ほど申したような区分がある。

もっともうちは、基本、4つめを中心に行っています。
でも、4つめまでいきなり行くのではなく、まず3つめを味わった後に、4つめに行くようにしています。
3つめに行くまでの対比を先にします、ようは、、、身体で感じ、身体での理解を促しています。
その上での“ボーナストラックの4つめ!”としています!!



さらなる補足もどうぞ




じつは、引っ張ってはいませんし、蹴ってもいません。
だからこそ、強い結果が生まれるのです。

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ほとんどの方は、逆らうことで、自己本位なパワーを高めようとしています。
うちは、受け容れることで、受けることで、受けきることで、拾っています。

受けただけなのに、落ちて下げてしまったら、、、挙がらないのでは????

それは、逆らうことでしか動けない、と思うその頭が硬いだけ。
受けきる・下がりきることで、浮上してくれるのです。
それがほんとうの出力であり、固めないバランスであり、やわらかさもかね備わったもの。

下げきってるから、、、挙がるのです。こんなふうに。。。

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もし持ってしまってたら、力で挙げなければいけない。
落下することではじめて浮上します。落下をとめては、浮上しません。
下がること、落ちることで、はじめて、脱力したパワーが拾えます。

身体は、グミやチューイングガムのようでいたいですね。。。

ようは、くにゃっとした自分やびよーーんと伸びた自分をありったけ受け容れる。
つまり、可塑性。
可塑性が持続することで、、、じつは動ける!!

たいていは、いもむしのいようになって、可塑性が維持できない。あるいは固めてしまう。
固めることも、可塑性とは言いがたい。元来は固まっていないのだから。
ただしく受ける。その勇気。信じる心。自然は、たくさん、ヒントをくれる。

これが、武田さんの7つの法則のひとつ。
可塑性の法則です。
伸びたのなら、伸びたまま。縮んだのなら、縮んだまま。